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第27回参院選が3日、公示された。午後5時で立候補の届け出が締め切られ、本県選挙区(改選数1)は届け出順に政治団体「NHK党」新人の本田幸久氏(43)=埼玉県川越市=、参政党新人の佐藤美和子氏(65)=秋田市=、自民党元職の中泉松司氏(46)=同=、無所属現職の寺田静氏(50)=同=の4人による争いが確定。令和元年(2019年)の第25回参院選と同様、 今参院選は、物価高騰対策を柱にコメ問題を中心とする農業政策、教育、子育て政策、人口減少問題などが争点となる。秋田市のJR秋田駅東口で第一声をあげた本田候補は、NHKの受信料問題などで闘っていることをあらためて強調するとともに、「現行報道、不平等の改正、見えない税金(について)選挙戦を通じて訴えていきたい」とアピール。同候補は、6人が"乱立"して最下位で落選した令和4年の第26回参院選に続く挑戦ながら、前回同様公示日のきょうだけ県内に滞在し、 秋田市中通のJR秋田駅西口で第一声を放った佐藤氏は「この日本を立て直さなければいけない」とした上で、「学習指導要領に沿ったたったひとつの形だけの教育を変えなければいけない。予算は学校に付けるのではなく、子ども、
秋田市中通のエリアなかいちで第一声をあげた中泉氏は「生産者も再生産可能な価格帯でこれからも営農を続けていける環境をつくる。そして、消費者も安心して日本の主食であるコメをスーパーで手に取ることができる、生産者、 秋田市中通のアゴラ広場で第一声を放った寺田氏は「これ以上どこを節約したらいいのかわからない、コメが買えない。政治が生活者の声にも、そして生産者の声にも鈍感で対策を怠ってきた。生活の実態を知るひとりの女性として、 令和元年の参院選では、新人の寺田氏が現職の中泉氏に2万1,000票余の大差をつけて初陣を飾っており、今回も事実上の一騎打ちとなる公算が大きい中、寺田氏が2選を果たすのか、中泉氏が6年ぶりの雪辱を果たすのか、注目される。公明党が中泉氏を推薦し、立憲民主党、共産党、社民党の各県組織が寺田氏を自主的に支援、
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