BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和7年(2025年)7月12日付
桂桜と国際は初戦突破

夏の甲子園秋田大会
 
北鷹、秋田北地方勢唯一の初戦敗退

 

 第107回全国高校野球選手権秋田大会第3日は12日、県内4球場で2回戦8試合を行った。秋田北地方勢は大館桂桜が秋田修英を1-0、大館国際が平成を14-12でともに下して初戦を突破し、秋田北鷹が大曲に6-13の大差で敗れた。

 能代球場で行った大館桂桜-秋田修英は9回で決着がつかず、無死1、2塁の状況で攻撃が始まる延長10回タイブレークに突入。10回表をうまく抑え込んだ桂桜は、その裏サヨナラの1点をもぎ取り、1-0で初戦を勝利で飾った。桂桜は、秋田市のこまちスタジアムで14日午後2時半から第4シードの秋田南と3回戦に臨む。

 大館国際は、グリーンスタジアムよこてで平成と対戦。1回に2点先制された国際は、4回の大量5点で逆転に成功した。5回に2点、6回に3点許して再び逆転されたものの、7回以降の乱打戦を制して14-12で競り勝った。国際は、14日午後2時半から秋田市の八橋球場で第3シードの秋田西と3回戦に臨む。

 八橋球場で大曲と対戦した秋田北鷹は、1回の1点に続いて2回に大量7回を許しながらも、その裏5点返して点差を縮めた。しかし、大曲が3回、6回、9回に各1点、7回に2点追加したのに対し、北鷹は4回に1点上積みしたにとどまり、6-13で大敗。

 この日の大館桂桜、大館国際に加えて大館鳳鳴と鹿角が前日に勝利をおさめており、秋田北地方勢5校のうち秋田北鷹だけが初戦で姿を消した。 (午後4時)

前日の試合記事

     
1 2 3 4 5 6 7 8 910
秋田修英

0

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
大館桂桜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
2回戦・能代球場・延長10回タイブレーク

1 2 3 4 5 6 7 8 9
大館国際

0

0 0 5 0 0 3 2 4 14
平  成 2 0 0 0 2 3 4 1 0 12
2回戦・グリーンスタジアムよこて

1 2 3 4 5 6 7 8 9
大  曲

1

7 1 0 0 1 2 0 1 13
秋田北鷹 0 5 0 1 0 0 0 0 0 6
2回戦・八橋球場

※このページには広告を掲載しております。