第73回春季東北高校野球県大会(県高校野球連盟主催)第6日は16日、県内2球場で3回戦4試合を行った。うち秋田北地方勢は大館国際が横手にコールド負けを喫し、8強入りを逃がした。

　大館国際-横手の3回戦は、大仙市の大曲球場で行った。序盤2回の3点先制に続いて3回に大量7点を追加された大館国際は、4回に2死満塁から、5回に1死満塁から各1点返して一矢報いたものの、5回裏にダメ押しの2点を上積みされ、2-12、5回コールドで大敗。16日は横手のほかに第2シードの能代松陽、明桜、秋田南がそれぞれ8強に名乗りをあげた。

　大会第7日の17日は、県内2球場で3回戦残り4試合を行う。うち秋田北地方勢は大曲球場で午前10時から第7シードの大館鳳鳴が秋田中央と、秋田市の八橋球場で鹿角が能代とそれぞれ対戦。 (午後3時10分)

大会第5日の秋田北地方勢関係記事

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
大館国際	0	0	0	1	1					2
横　　手	0	3	7	0	2×					12

3回戦・大曲球場・5回コールドゲーム

※このページには広告を掲載しております。