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令和7年(2025年)1月13日付
本県チームは41位

全国都道府県対抗女子駅伝 
 
40位台は10大会ぶり

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41位でフィニッシュする本県アンカーの藤田

 

 皇后盃第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(日本陸上競技連盟主催)は12日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極総合運動公園陸上競技場)発着の9区間、42.195キロで全国47チームが覇を競った。本県チームは3区まで20位台を堅持したものの、4区、5区で30位台、6区以降40位台に順位を下げ、昨年の前回大会より9つ下げて41位でフィニッシュした。本県が40位台に甘んじたのは10大会ぶり。

 本県チームは、1区の阿部円海(ユニクロ・横手清陵学院高出)がほぼ中間の24位とまずまずの位置につけた。2区(4キロ)の小林望迪(東北福祉大・明桜高出)は4人に抜かれながらも28位と20位台を保ち、3区(3キロ)の石田萌愛菜(大館東中)も28位で4区(4キロ)の吉田瑠衣(秋田北鷹高)につないだ。

 吉田は31位に、中盤5区(4.1075キロ)の熊谷結翔(横手清陵学院高)は36位にそれぞれ後退。後半の巻き返しが期待されたが、6区(4.0875キロ)の小林惟芽(明桜高)が41位に下げ、7区(4キロ)の新山愛乃(東北福祉大・湯沢高出)が40位、8区(3キロ)の高橋愛紗(泉中)が42位といずれも40位台のまま、9区(10区)の藤田正由加(ルートインホテルズ・秋田北鷹高出)に最後の望みが託された。

 前回の1区からアンカーにまわった藤田は渾身の力を振り絞って1人抜いたものの、2時間25分6秒、41位でフィニッシュ。本県チームは前回(2時間24分14秒)より1分近くタイムを落とし、順位も9つ下げた。40位台は、平成26年(2014年)の2時間25分33秒、42位以来、コロナ禍で中止された令和3年を除いて10大会ぶり。

 会場地の京都が2時間15分26秒のぶっちぎりで3年ぶり19度目の頂点に立ち、大阪が2時間17分52秒で準優勝、福岡が大阪にわずか1秒差の2時間17分53秒で3位だった。本県チームの結果は下段のとおり。 (午前零時)

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区/選手名=年齢= 通過順位 通過タイム 区間順位 区間タイム 距離

1区/阿部 円海(ユニクロ・横手清陵学院高出)=21=

24位 19分59秒 24位 19分59秒 6キロ
2区/小林 望迪(東北福祉大・明桜高出)=19= 28位 33分20秒 31位 13分21秒 4キロ
3区/石田 萌愛菜(大館東中)=14= 28位 43分14秒 16位 9分54秒

3キロ

4区/吉田 瑠衣(秋田北鷹高)=16= 31位 57分16秒 38位 14分2秒 4キロ
5区/熊谷 結翔(横手清陵学院高)=16= 36位 1時間12分6秒 43位 14分50秒 4.1075キロ

6区/小林 惟芽(明桜高)=19=

41位 1時間26分30秒 40位 14分24秒 4.0875キロ
7区/新山 愛乃(東北福祉大・湯沢高出)=17= 40位 1時間40分23秒 36位 13分53秒 4キロ

8区/高橋 愛紗(泉中)=15=

42位 1時間51分9秒 38位 10分46秒 3キロ
9区/藤田 正由加(ルートインホテルズ・秋田北鷹高出)=25= 41位 2時間25分6秒 26位 33分57秒 10キロ

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