佐賀県を会場とする第78回国民スポーツ大会(SAGA2024国スポ)のフェンシングは9日、少年男子フルーレで本県チームは昨年の前回大会4位から8位に後退し、前回7位だった少年女子同は前日の予選で振るわず9日の準々決勝に残ることができなかった。
佐賀国スポのフェンシングは、佐賀市SAGAプラザで7日〜10日の日程で行っている。9日の少年男子フルーレ準々決勝で本県チームは埼玉と対戦し、横山孝太朗(秋田北鷹高)、板橋心大(同)がともに敗れて7、8位決定戦にまわった。
7、8位決定戦は同じ東北勢の宮城と対戦し、板橋が勝ったものの津谷龍星(秋田高)と横山が破れて1-2で8位が確定。決勝は埼玉が神奈川に2-1で勝利し、28年ぶり3度目の頂点に立った。
少年女子フルーレの本県チームは前日に1回戦第6プールで対戦し、同プールの順位は鹿児島が2勝で1位、長野が1勝1敗で2位、本県が2敗で最下位に甘んじ、前回大会の7位はもとより準々決勝進出もほど遠い結果に終わった。決勝は京都が東京に2-1で勝利し、5年ぶり3度目の優勝を飾った。 (午後2時)
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