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令和6年(2024年)7月12日付
桂桜、北鷹が勝利

2回戦で秋田北地方勢
 
夏の高校野球秋田大会

 

 第106回全国高校野球選手権秋田大会(県高野連など主催)第5日は12日、県内4球場で2回戦8試合を行った。秋田北地方勢のうち大館桂桜-大館鳳鳴の大館地区同士の対戦は、延長10回タイブレークの末、桂桜に軍配。また、大会唯一の連合チームと対戦した秋田北鷹はリードを死守し、3回選出を決めた。

 秋田北地方勢の2試合は、いずれも秋田市の八橋球場で行った。午前の大館桂桜-大館鳳鳴は5回に均衡が破れて桂桜が1点先制したものの、鳳鳴が6回に1点返す互角の戦い。

 終盤はともに追加点を得るに至らず、延長10回無死1、2塁で始まるタイブレークにもつれ込んだ結果、桂桜が同回に1死2、3塁からの2点を皮切りに大量5点をもぎ取り、鳳鳴を6-1で下した。

 桂桜はあす13日午前10時から八橋球場で、8強入りをかけて金足農と3回戦に臨む。金足農は初戦(2回戦)で春季県大会優勝校の第1シード、明桜に3-2で競り勝って3回戦に進んだ強敵ながら、桂桜も1回戦、2回戦ともに大差で勝利し波に乗っているだけに善戦が期待される。

 6校連合(羽後・男鹿海洋・大農太田・雄物川・仁賀保・西仙北)と対戦した秋田北鷹は1回、2回に各1点もぎ取ったが、3回に2点返されて試合を振り出しに戻された。中盤6回に2点追加して再びリードし、9回に1点返されながらも逃げ切り、4-3で辛勝。北鷹は、13日午後零時半から八橋球場で第8シードの本荘と対戦する。本荘は、初戦で秋田を5-1で下している。(午後3時)

大会第4日の秋田北地方勢関係記事

           
1 2 3 4 5 6 7 8 910
大館桂桜

0

0 0 0 1 0 0 0 0 56
大館鳳鳴 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
2回戦・八橋球場・延長10回タイブレーク

1 2 3 4 5 6 7 8 9
6校 連合

0

0 2 0 0 0 0 0 1 3
秋田北鷹 1 1 0 0 0 2 0 0 × 4
2回戦・八橋球場

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