第106回全国高校野球選手権秋田大会(県高野連など主催)第4日は11日、県内4球場で2回戦5試合を行った。秋田北地方勢は前日に雨で中断し継続試合となった鹿角が、角館と能代球場で試合を再開。鹿角が1点も許さず角館を下し、3回戦進出を決めた。
鹿角-角館は前日、4-0で第6シードの鹿角がリードし、7回表に無死1塁と引き続き優勢を保っていたが、雨で試合が中断。前日とうって変わり、きょうはやや気温が高いながらもまずまずの天候のもとで試合を再開した。
結果、中断した7回以降は双方とも得点には至らず、前日の4-0のまま鹿角が初戦を勝利で飾った。鹿角は12日午後零時半から能代球場で行う新屋-秋田高専の勝者と、14日午後零時半から八橋球場で対戦する。
また、秋田北地方勢は12日、8日に1回戦を突破した大館桂桜が同じ大館地区の大館鳳鳴と午前10時から八橋球場で、秋田北鷹が6校連合(羽後・男鹿海洋・大農太田・雄物川・仁賀保・西仙北)と午後零時半から同球場で、それぞれ2回戦に臨む。 (午後2時10分)
大会第3日の秋田北地方勢関係記事
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角 館 |
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0 | 2回戦・能代球場
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