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令和5年(2023年)10月23日付
男子国際8強ならず

「春高バレー」県代表決定戦
 
王者雄物川に敗北 

 第76回全日本バレーボール高校選手権大会県代表決定戦(県バレーボール協会など主催)は22日、由利本荘市のナイスアリーナで男女準々決勝を行った。秋田北地方勢は、男子8強入りの大館国際が準々決勝で"絶対王者"雄物川に敗北。これにより、同地方勢は男女とも22日までに総敗退した。

 秋田北地方勢のうち男子大館国際は21日の1回戦で秋田に、2回戦で秋田南にそれぞれ2-1で競り勝ち、前年に続いて8強入り。しかし、22日の準々決勝では県代表決定戦28連覇中の雄物川から1セットも奪うことができず、0-2で敗退した。雄物川は、28日の準決勝で横手と対戦する。

 このほかの秋田北地方勢男子は、花輪が秋田令和に、大館鳳鳴が湯沢翔北に、大館桂桜が能代に、秋田北鷹が男鹿海洋に各0-2で1回戦敗退した。

 また、同地方勢女子は花輪が1回戦で平成に0-2、大館国際が大曲に、大館桂桜が国学館に各2回戦で0-2。このほか、2回戦で同地方勢同士の対戦となった秋田北鷹-大館鳳鳴は北鷹が鳳鳴を2-0で破ったものの、3回戦で前回大会優勝の聖霊に0-2で敗れ、8強入りを逃がした。28日の準決勝は、由利と秋田北が対戦する。 (午前零時) 前の関係記事

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