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第75回秋季東北地区高校野球県大会第8日は29日、秋田市のこまちスタジアムで準決勝2試合を行った。秋田北地方勢で唯一4強入りを果たした秋田北鷹は延長11回タイブレークで金足農に敗れ、決勝進出を逃がした。 1回に2点先制した北鷹は2回に1点追加してリードを広げたものの、7回に一挙3点を奪われ、試合は振り出しに。9回までに決着がつかず、無死1、2塁で攻撃を始める延長タイブレークに突入した結果、同11回タイブレーク、3-8で北鷹は金足農に敗れた。 金足農は10月2日午後1時(予定)からこまちスタジアムで、29日の準決勝で明桜を4-1で下した秋田修英と決勝に臨む。また、秋田北鷹は同2日午前9時半(同)から東北大会への第3代表をかけて明桜と対戦する。 (午後4時半) 前の試合記事
10月2日付続報:第75回秋季東北地区高校野球県大会最終日は10月2日、秋田市のこまちスタジアムで決勝と東北大会の第3代表決定戦を行った。決勝は金足農が秋田修英を4-1、第3代表決定戦は明桜が秋田北鷹を10-1、7回コールドで、それぞれ下した。金足農、秋田修英、明桜の3校は東北大会に出場する。
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