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第43回全日本学童軟式野球大会県大会(県軟式野球連盟など主催)第2日は25日、潟上市の長沼、元木山両球場で2回戦8試合を行った。秋田北地方勢は、前日に初戦を突破した城西・川口(大館)が向能代(能代)に惜敗、山瀬(大館)が寺内雄和(秋田)に初戦惜敗、合川(北秋田)が五城目・井川(南秋田)に初戦コールド負け。これにより、同地方勢は前日の1回戦で姿を消した十和田(鹿角)を含む全4チームが、25日までに敗退した。 1回に2点を得た城西・川口はその裏、向能代に4点奪われて逆転された。3回の2点追加で引き離されるも、5回に3点返して1点差に肉薄。しかし、6回に追加点を奪うに至らず5-6で敗れ、惜しくも8強入りを逃がした。 山瀬は、前日の1回戦で秋田北地方勢の十和田を9-4で下した寺内雄和と対戦。2回に1点先制されたが、3回に4点をもぎ取って逆転した。しかし、その裏2点与えて1点差に迫られたのに続き、4回に4点を許して再逆転された。終盤5回に何とか2点返しながらも後が続かず6-7で敗れ、今一歩で8強に届かなかった。 五城目・井川と対戦した合川は、2回に大量6点を奪われたのを皮切りに3回、4回に各2点追加され、0-10、5回コールドで完敗した。 (午前零時) 前日の試合記事
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