BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和6年(2024年)2月29日付
12月以降最安値
 
レギュラーガソリン県平均価格
 
2週ぶりに値下がり

 

 レギュラーガソリンの県平均価格は2週ぶりに値下がりし、前年12月以降の最安値を更新した。経済産業省資源エネルギー庁が28日公表した2月最終(26日現在)の石油製品価格調査結果で示されたもの。全国平均は、7週ぶりに値上がりした。

 同1リットルあたりの全国平均価格は前週調査(19日現在)に比べて0.4円高い174.7円で、今年最初の調査となった1月9日以来7週ぶりに値上がり。都道府県別では29都府県で値上がり、5府県で横ばい、本県を含む13道県で値下がりした。激変緩和措置に基づいて算出した国の元売り各社に対する、29日から3月6日までの燃料油価格激変緩和補助金支給額は21.6円とした。  

 今調査による本県のレギュラーガソリン1リットルあたり平均価格は170.8円。前週調査に比べて0.2円安く、2週ぶりに値下がりした。前年12月以降の最安値となる2月13日、19日の各171円を更新。 本県以外の東北各県は、山形が182.6円(前週調査182.1円)で依然として群を抜いて高く、以下、福島の176.7円(同176.1円)、岩手の169.8円(同169.1円)、宮城の169.6円(同170.0円)、青森の169.1円(同)と続く。  

 このほかの石油製品の本県平均価格は、ハイオクガソリン1リットルあたりが前週調査比0.2円安の181.9円、軽油同が2週連続154.2円、灯油18リットル店頭が同2円高の2,041円、同配達が同4円高の2,132円。ハイオクガソリンが2週ぶりに値下がりし、灯油店頭が3週ぶり、同配達が2週ぶりにそれぞれ値上がりした。今年に入ってからの全国と本県のレギュラーガソリン1リットルあたり平均価格推移は下段のとおり。 (午前零時)

調査日 全国平均 県平均
1/ 9 175.5 172.7
1/15 175.3 172.1
1/22 175.2 172.4
1/29 175.0 171.5
2/ 5 174.6 171.3
2/13 174.4 171.0
2/19 174.3 171.0
2/26 174.7 170.8

※このページには広告を掲載しております。