BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和6年(2024年)1月11日付
3調査連続値下がり
 
レギュラーガソリン県平均価格
 
今年最初の調査結果

 

 レギュラーガソリンの県平均価格は、横ばいに近い水準ながら3調査連続で値下がりした。経済産業省資源エネルギー庁が11日公表した今年最初(9日現在)の石油製品価格調査結果で示されたもの。全国平均は、3調査ぶりに値上がりした。          

 同1リットルあたりの全国平均価格は昨年最終調査(昨年12月25日現在)に比べて0.5円安い175.5円で、同12月11日調査以来3調査ぶりの値上がり。都道府県別では37都道県で値上がり、3県で横ばい、本県を含む7府県で値下がりした。

 激変緩和措置に基づいて算出した国の元売り各社に対する、きょう11日から17日までの燃料油価格激変緩和補助金支給額は先月28日からきょう11日までの期間より1.2円引き上げて15円とした。     

 今調査による本県のレギュラーガソリン1リットルあたり平均価格は172.7円。昨年最終調査に比べてわずか0.1円ながら安く、3調査連続で値下がりした。

 本県以外の東北各県は、長野の185.6円に次いで全国2番目に高い山形が183.9円(前回調査182.8円)で群を抜き、以下、福島の177円(同176.7円)、青森の172円(同171.3円)、岩手の171.3円(同170.2円)、宮城の170.4円(同169.3円)と続き、本県だけがかろうじて値下がり。  

 このほかの石油製品の本県平均価格は、ハイオクガソリン1リットルあたりが前回調査比0.1円安の183.7円、軽油同が同0.2円高の155.8円、灯油18リットル店頭が同2円高の2,058円、同配達が同7円高の2,149円。ハイオク同はレギュラー同とともに3調査連続で値下がりし、軽油と灯油はそれぞれ2調査ぶりに値上がりした。前年4月以降の全国と本県のレギュラーガソリン1リットルあたり平均価格推移は下段のとおり。 (午後2時半)

調査日 全国平均 県平均
4/ 3 168.1 164.6
4/10 168.3 164.7
4/17 168.2 164.7
4/24 168.1 164.4
5/ 8 167.8 164.6
5/15 167.8 164.6
5/22 168.1 164.4
5/29 168.4 164.6
6/ 5 168.7 164.8
6/12 169.3 165.3
6/19 170.1 165.1
6/26 171.0 167.7
7/ 3 172.5 168.9
7/10 173.3 170.2
7/18 174.0 171.0
7/24 174.8 171.5
7/31 176.7 173.1
8/ 7 180.3 177.3
8/14 181.9 179.1
8/21 183.7 180.3
8/28 185.6 182.2
9/ 4 186.5 184.0
9/11 184.8 182.0
9/19 182.0 178.9
9/25 180.5 176.8
10/2 179.3 176.1
10/10 176.9 173.6
10/16 174.7 170.7
10/23 173.4 169.5
10/30 173.4 168.8
11/6 173.4 168.8
11/13 173.5 169.6
11/20 173.7 169.3
11/27 174.0 169.7
12/4 174.7 171.4
12/11 175.1 173.0
12/18 175.1 172.9
12/25 175.0 172.8

令和6年
1/ 9 175.5 172.7

※このページには広告を掲載しております。