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令和5年(2023年)12月27日付
2週連続値下がり
 
レギュラーガソリン県平均価格
 
今年最後の調査結果

 

 レギュラーガソリンの県平均価格は、横ばいに近い水準ながら2週連続で値下がりした。経済産業省資源エネルギー庁が27日公表した今年最後(25日現在)の石油製品価格調査結果で示されたもの。          

 同1リットルあたりの全国平均価格は前週調査(18日現在)に比べて0.1円安い175.0円で、9週ぶりの値下がり。都道府県別では13県で値上がり、7府県で横ばい、本県を含む27都道府県で値下がりした。激変緩和措置に基づいて算出した国の元売り各社に対する、今月28日から1月11日までの燃料油価格激変緩和補助金支給額は13.8円とした。      

 今調査による本県のレギュラーガソリン1リットルあたり平均価格は172.8円。全国平均と同様、前週調査に比べてわずか0.1円ながら安く、2週連続で値下がりした。

 本県以外の東北各県は、全国3番目に高い山形が2週連続182.8円で群を抜き、以下、福島の176.7円(前週175.7円)、青森の171.3円(同172.0円)、岩手の170.2円(同170.3円)、宮城の169.3円(同170.5円)と続く。本県は全国平均より2.2円、東北同より0.8円それぞれ安い。  

 このほかの石油製品の本県平均価格は、ハイオクガソリン1リットルあたりが前週調査比0.1円安の183.8円、軽油同が同0.1円安の155.6円、灯油18リットル店頭が同1円安の2,056円、同配達が同12円安の2,142円で、ハイオク同と軽油は2週連続、灯油店頭は6週ぶり、同配達は4週ぶりに値下がりした。

 うち県内で最需要期に入っている灯油を前年同期と比較すると、店頭が152円、配達が146円高いなど、家計にとって昨シーズン以上に厳しい状況となっている。本年度に入ってからの全国と本県のレギュラーガソリン1リットルあたり平均価格推移は下段のとおり。 (午前零時)

調査日 全国平均 県平均
4/ 3 168.1 164.6
4/10 168.3 164.7
4/17 168.2 164.7
4/24 168.1 164.4
5/ 8 167.8 164.6
5/15 167.8 164.6
5/22 168.1 164.4
5/29 168.4 164.6
6/ 5 168.7 164.8
6/12 169.3 165.3
6/19 170.1 165.1
6/26 171.0 167.7
7/ 3 172.5 168.9
7/10 173.3 170.2
7/18 174.0 171.0
7/24 174.8 171.5
7/31 176.7 173.1
8/ 7 180.3 177.3
8/14 181.9 179.1
8/21 183.7 180.3
8/28 185.6 182.2
9/ 4 186.5 184.0
9/11 184.8 182.0
9/19 182.0 178.9
9/25 180.5 176.8
10/2 179.3 176.1
10/10 176.9 173.6
10/16 174.7 170.7
10/23 173.4 169.5
10/30 173.4 168.8
11/6 173.4 168.8
11/13 173.5 169.6
11/20 173.7 169.3
11/27 174.0 169.7
12/4 174.7 171.4
12/11 175.1 173.0
12/18 175.1 172.9
12/25 175.0 172.8

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