BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和5年(2023年)11月21日付
「平年並みか少ない」
 
東北日本海側降雪量
 
東北の3カ月予報

 

 仙台管区気象台は21日、東北の12月から向こう3カ月間の天気予報を発表した。冬型の気圧配置が弱く寒気の影響を受けにくいため、同3カ月の気温は平年並みか高く、本県を含む東北日本海側の降雪量は平年並みか少ない見込みだ。

 東北日本海側の月別予報は、12月が平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、1月と2月は平年と同様に曇りや雪の日が多いとみている。また、同太平洋側は各月とも平年と同様に晴れの日が多いと予想。  

 同3カ月間の平均気温は平年並みか高く、降水量はほぼ平年並み、東北日本海側の降雪量は平年並みか少ない、とした。東北の月別平均気温は、12月がほぼ平年並み、1月と2月が平年並みか高くなりそう。

 併せて同日公表した東北の19日までの11月天候経過によると、暖かい空気が流れ込みやすかったため気温は平年を上回ったものの、中旬は寒気の影響で平年を下回る時期もあったことから気温の変動が大きかった。

 また、低気圧や前線の影響でまとまった雨が降る日もあったため降水量は平年を上回ったが、高気圧に覆われて晴れた日が多かったことで日照時間は日本海側を中心に平年を上回った。 (午後2時半)

※このページには広告を掲載しております。