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令和5年(2023年)8月28日付
3場所ぶり幕下復帰

大相撲秋場所で佐々木山
 
琴拓也は12枚上げる

 日本相撲協会は28日、9月10日に両国国技館で開幕する大相撲秋場所の新番付を発表した。秋田北地方出身力士は佐々木山(32)=大館市、木瀬部屋・本名佐々木大輔=が東幕下52枚目で3場所ぶりに幕下復帰を果たし、琴拓也(20)=大館市、佐渡ケ嶽部屋・本名伊藤暉=が先場所から12枚上げて東三段目12枚目となった。  

 西三段目12枚目だった先場所の佐々木山は、5勝2敗で勝ち越し。2場所連続の勝ち越しで、5勝は一昨年名古屋場所以来12場所ぶり。この好成績により、秋場所は今年春場所以来3場所ぶりに幕下に返り咲く。先場所までの通算成績は80場所で284勝、240敗、29休。    

 一方、先場所の琴拓也は4勝3敗で勝ち越した。今年これまでの琴拓也は4場所中3場所勝ち越すなど波に乗りつつあるだけに、さらに勝ち越しを重ねて昨年名古屋場所以来の幕下復帰を目指したいところ。先場所までの通算成績は32場所で111勝、105敗、1休。 (午前6時40分)