JR東日本秋田、盛岡両支社は21日、花輪線について10月下旬の4日間にわたって列車を運休する、と発表した。従来夜間に実施していた工事を昼間に集中して行うことに伴う対応。
保守作業などの効率化や作業環境の改善による働き方改革の実現を目的とした措置で、「工事期間中は列車の運休を伴うため不便をかけるが、ご理解とご協力を」と利用者などに呼びかけている。
秋田北地方に関係する花輪線の運休期間は、10月24日〜27日の4日間。同期間中は、おおむね午前9時から午後3時ごろまで上下あわせて7本の列車を運休する。バスなどによる代行輸送を行わない代わりに、上り臨時列車を1本運行。
なお、花輪線以外に大船渡線(10月17日〜20日、24日〜27日)、北上線(同11日〜13日)、釜石線(同31日〜11月1日)、山田線 (10月3日〜6日、同11日〜13日)、八戸線(同24日〜26日)でも昼間集中工事を実施する。両支社が作成した花輪線の運休、臨時各列車の内訳は下段のとおり。 (午後3時半)
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