ユニークなエリア
 

 原種比内鶏、そして食用に開発された比内地鶏の発祥地、大館市の比内地区には中心部にユニークなエリアがあります。このコーナーでは、数枚の写真で同エリアを象徴するものをご紹介しましょう。

TORI1306A.JPG - 85,738BYTES
 ご覧の写真は、卵をかたどった公衆電話です。これは後方からのアングルで、最も卵らしい角度。比内鶏、比内地鶏の卵はいわゆる「赤卵」ですが、ブロイラーなどの卵のように白くしてしまったのは、やや工夫が足りなかったかも知れません。
TORI1306B.JPG - 101,622BYTES
 ご覧の写真は、卵型公衆電話の前方から撮影したもの  です。ドアが長方形なため、やむを得なかったとは思いますが、入口があまりに角ばっており、正面からは卵に見えないのがデザイン上、惜しいと思います。
TORI1306C.JPG - 111,060BYTES
 ご覧の写真は、真横から撮影したものです。傾斜はともかくとして、左の出っ張りがなければ、もっと卵らしいですね。

TORI1306D.JPG - 119,561BYTES
 ご覧の写真は、斜め前方から撮影したものです。公衆電話が徐々に姿を消しつつある中、この公衆電話もあまり使われているという印象を受けません。使用頻度しだいでは、消え行く運命かも知れません。

 
TORI1306E.JPG - 269,239BYTES
かつての比内町役場、現大館市役所比内庁舎(写真左)に面した通りを「コケコッコ通り」と呼びます。
ややノスタルジックな雰囲気を醸していますね。この通りの一角に、卵型公衆電話があります。
 
TORI1306F.JPG - 207,095BYTES
「コケコッコ通り」に面して位置するのが、道の駅ひないです。
そこには公衆トイレはもちろん、軽食・直売コーナーやレストランがあります。
ご覧の写真は、同コーナーの「とっと館」です。ご承知のように、鶏は幼児用語で「とっと」と表現しますね。
HINAI-B4.JPG - 6,359BYTES