レギュラーガソリン1リットルあたりの県平均価格は1週間で30円値上がりし、一気に190円を超えた。経済産業省資源エネルギー庁が18日公表した3月3回目(16日現在)の石油製品価格調査結果で示されたもの。ホルムズ海峡事実上封鎖の影響は、国民生活などを直撃している。
同1リットルあたりの全国平均価格は前週調査(9日現在)に比べて29円高い190.8円で、5週連続の値上がり。190円を超えたのは、同庁が価格推移を公表している平成2年(1990年)8月27日調査以来初めて。前週に続いて全47都道府県で値上がりした。
米国とイスラエルによるイランへの軍事作戦の影響で、ホルムズ海峡が事実上封鎖。トランプ大統領は「軍事衝突は近い将来終結する」との見方を示しているものの、まったく先が読めない状態となっており、国民生活や日本経済にも暗雲が漂い始めている。こうした中、あす19日から政府の激変緩和措置が実施されるのに伴い、来週のガソリン価格は値下がりに転じる可能性も。
本県のレギュラーガソリン1リットルあたり平均価格は190.8円。前週調査に比べて30円高く、全国平均より長い7週連続で値上がりした。東北最高値は200円に迫る山形の198.5円(前週170.1円)で、最安値は宮城の185.6円(同156.5円)。本県は全国平均と同水準で、東北平均より0.8円高い。
本県のレギュラーガソリン以外の石油製品平均価格は、ハイオクガソリン1リットルが前週調査比30円高の201.8円、軽油1リットルが同29.2円高の180.5円、灯油の18リットル店頭が同526円高の2,724円、同配達が同553円高の2,852円。ハイオクガソリンが7週連続、軽油と灯油配達が各2週連続、灯油店頭が6週連続でそれぞれ値上がりした。東北各県と東北平均の今年に入ってからのレギュラーガソリン価格推移は下段のとおり。(午後2時25分)
