気象庁がまとめた2月気象のうち秋田北地方主要3地点の状況によると、月平均気温は大館市が同月の観測史上3位、北秋田市鷹巣が同4位、鹿角市が同2位の高さだった。また、降積雪の観測地点となっている鷹巣と鹿角の各最深積雪は初旬に同史上1位を記録したものの、ほぼ着実に減少した。
<大館市> 月平均気温は平年より1.8度高い0.4度で、一昨年の1.4度、平成2年(1990年)の0.8度に続いて2月の観測史上3番目に高い。日別の最高は22日の11.9度で、同月の日最高気温としては同史上10位の高さ。月降水量は平年比16.1ミリ、17.4%減の76.5ミリ、月間日照時間は同16.4時間、19.8%減の66.3時間にとどまった。
<北秋田市鷹巣> 月平均気温は平年より1.8度高い0.9度で、2月の観測史上4番目に高い。日別の最高は22日の13.6度で、同月の日最高気温としては同史上4位の高さ。月降水量は平年比18.9ミリ、20.4%減の73.5ミリ、月間日照時間は同13.3時間、18%減の60.7時間にとどまった。最深積雪は1日に150センチを記録し、それまでの2月観測史上最高だった前年2月21日を9センチ更新。しかし、ほぼ連日降り続いた1月ほどではなかったため、日を重ねるにつれて最深積雪も減少し、月末にはピーク時の3分の1近い55センチまで減少した。
<鹿角市> 月平均気温は平年より2.3度高い0度で、平成2年(1990年)の0.4度に次いで2月の観測史上2番目に高い。日別の最高は22日の15.2度で、同月の日最高気温としては同史上3位の高さ。2月に15度を超えたのは、平成22年(2010年)2月25日の15.8度以来16年ぶり。月降水量は平年比17.2ミリ、25%減の68.7ミリ、月間日照時間は同1.8時間、2.5%減の70.2時間だった。最深積雪は2日に146センチを記録し、それまでの2月観測史上最高だった同27年(2015年)2月10日を13センチ更新。しかし、北秋田市鷹巣と同様、ほぼ連日降り続いた1月ほどではなかったため、日を重ねるにつれて最深積雪も減少し、月末にはピーク時の3分の1近い55センチまで減少した。(午後2時40分)
