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令和8年(2026年)2月2日付

記録ずくめの降雪、積雪量


1月の秋田北地方観測地点

 気象庁が設定している県内の気象観測地点のうち、秋田北地方関係で最深積雪などについて観測史上記録を明示しているのは北秋田市鷹巣、同市阿仁合、鹿角市の3地点。鷹巣と鹿角の各最深積雪は1月31日にそれぞれ同史上1位、阿仁合は2位だった。また、1月中に降った新たな雪の深さ(降雪量)を合計した値を示す積雪差月合計(降雪量月合計)は鷹巣で同史上2位、阿仁合と鹿角市で5位と、いずれも歴史に残る多さであることが明確に示された。

 <北秋田市鷹巣> これまでの最深積雪観測史上1位は、昨年2月21日の141センチ。今年は1月31日に19センチ塗り替える160センチに達し、2年連続で記録を更新した。また、1月の積雪差月合計は296センチにのぼり、2005年12月の303センチに次いで同史上2位。1月では、1995年を11年ぶりに35センチ更新して1位だった。

 <北秋田市阿仁合> 県内屈指の豪雪地帯として知られる阿仁合の最深積雪は、昨年2月23日に観測史上最大の193センチを記録。今年は1月31日にこれに次いで多い188センチに達し、2013年2月25日と並んで同史上2位だった。1月では、2006年1月8日を16センチ更新して1位に。また、1月の積雪差月合計は391センチで観測史上5位にランク。

 <鹿角市> 最深積雪は141センチで、2015年2月10日を11年ぶりに11センチ更新して観測史上1位となった。また、1月の積雪差月合計は311センチを記録し、同史上5位に。1月では、1986年の322センチに次いで2位だった。(午前零時)