秋田県内・自殺者数統計の考察イメージ

 県内の自殺者数は、統計史上最少記録を更新した。警察庁が29日公表した令和7年の暫定値で示されたもの。全国は、同史上初めて2万人を下回った。

 前年比による県内の月別自殺者数推移は下段のとおりだが、令和7年は172人。ちなみに、前年計は令和3年(2021年)とともに記録が残る昭和54年(1979年)以降の46年間の中で最少の186人で、今年はそれを14人更新した。3年連続の減少。

 東北6県の最少は山形の150人で、これに本県が続き、以下、岩手の193人、青森の228人、福島の339人、宮城の367人の順となっている。全国最少は唯一100人未満の鳥取で57人、最多は東京の2,117人。

 全国計は前年比1,223人減の1万9,097人で、統計史上初めて2万人を下回った。ただ、小中高生の自殺者数は同3人増の532人にのぼり、前年の過去最多をわずかながら更新。(午後2時半)

(月別対比表)

年別\月別1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月総数
令和6年 1710202519141920119157186
令和7年 16151511202010149171510172
増 減 Δ15Δ5Δ1416Δ9Δ6Δ2803△14