県人口は、本年度に入って2番目に多い1,348人減少した。県が26日公表した元日現在の「人口と世帯」で示されたもの。5市町村あわせた秋田北地方の人口は前月比で199人減少し、12万人割れが迫っている。
県が公表する「人口と世帯」は令和2年(2020年)国勢調査の確定人口と世帯数を基準値とし、その後の外国人住民を含む毎月の自然動態(出生・死亡)、社会動態(転入・転出)や世帯の新設・消滅などによる増減数を求め、これらを加減して毎月1日現在の推計値を算出。
元日現在の県人口は男性41万4,195人、女性46万1,128人の計87万5,323人で、前月に比べて1,348人、0.15%減少した。秋田市の425人をはじめ、全25市町村で減少。
ちなみに、令和7年度に入って県人口の減少数が最多だったのは就職・進学・転勤などの社会減が突出する4月1日現在の4,417人で、今回はこれに次ぐ水準。それでも、前年元日現在との比較では減少数が170人縮小した。
12月中の動きを示す元日現在の動態別内訳は、出生数が297人だったのに対し、出生数の5倍近い1,403人亡くなったため1,106人の自然減。一方、799人が県外へ転出したのに対して県内への転入者が557人にとどまったため、242人の社会減に。
秋田北地方の今月1日現在人口は5市町村あわせて12万359人で、前月に比べて199人減少した。このペースで減少し続ければ、3月1日現在で12万人を割り込む可能性も。
このほか、県全体の世帯数は前月比464世帯減の38万1,372世帯、秋田北地方は同61世帯減の5万1,339世帯。同地方の市町村別人口と世帯数の内訳は下段のとおり。
(午前11時半)