仙台管区気象台は20日、東北の2月から向こう3カ月間の天気予報を発表した。期間後半を中心に寒気の影響を受けにくいため向こう3カ月の平均気温は高いとしたほか、同3カ月の降水量、本県を含む東北日本海側の降雪量はいずれもほぼ平年並みを見込んだ。
東北日本海側の月別予報は、2月が「平年と同様に曇りや雪の日が多い」、3月が「平年と同様に曇りや雨または雪の日が多い」、4月が「天気は数日の周期で変わる」と予想。
同太平洋側は、各月一様に「平年と同様に晴れの日が多い」としながらも、4月については天気と数日の周期で変わると付記した。同3カ月を通しての平均気温は東北全般に高く、降水量と同日本海側の降雪量はほぼ平年並みとみている。
併せて同日公表した東北の18日までの1月天候経過によると、低気圧や気圧の谷が周期的に日本付近を通過し、その後冬型の気圧配置が強まった。このため、東北日本海側の降水量は平年を大きく上回り、降雪量は平年より多い。日照時間は、平年を大きく下回った。
東北太平洋側の降水量は、平年より少なかった。冬型の気圧配置による寒気の影響を受けた時期があったものの、低気圧の通過に伴って暖気が流れ込んだ日があり、東北の気温はほぼ平年並みに。
20日までの東北の平均気温、降水量、日照時間、降雪量の平年比は下段のとおりだが、東北日本海側の降雪量は平年の1.3倍近くにのぼった。 (午後3時40分)
