鹿角市は1月観測史上4位
15日現在の最深積雪

令和8年(2026年)1月16日付

屋根の雪下ろし最中に屋根から落ちそうになる老人のイメージ画像

 このところの大雪傾向に伴って秋田北地方の観測地点も最深積雪が拡大する中、鹿角市では15日に1月の観測史上4位タイの80センチに達した。また、同地方屈指の豪雪地帯として知られる北秋田市阿仁合は15日に90センチを突破。県は同地方(内陸北部地域)を対象に今冬3回目の雪下ろし注意情報を出し、警戒を呼びかけている。

 気象庁の観測データによると、秋田北地方の積雪観測地点のうち鹿角市の最深積雪は今月13日まで60センチ未満で推移したものの、14日には78センチ、そして1月のほぼ折り返しとなる15日には80センチに達した。

 鹿角市の最深積雪で1月観測史上最高は、2015年1月12日と2011年同31日の各100センチ。これに2006年1月14日の85センチ、そして今月15日と2023年1月29日が同史上4位の80センチと続く。今後の降雪しだいでは、同史上記録更新の可能性も。

 また、秋田北地方屈指の豪雪地帯として知られる北秋田市阿仁合は15日現在で91センチ。6日に今冬最多の109センチにのぼり、その後減少傾向にあったが、このところの大雪傾向に伴って11日以降4日連続で増加している。

 なお、県は秋田北地方の5市町村で占める内陸北部地域を対象に、元日から7日までを1回目、8日から14日までを2回目、そして15日から21日までを3回目とする雪下ろし注意情報を発出。結果的に、年明け後一貫して同情報を出し続けているとになり、同地方での雪下ろし作業の危険度の高さを物語っている。 (午前11時)

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