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10月の県内自殺者数は、9カ月ぶりの1ケタ台だった前月の2倍近くにのぼった。警察庁がまとめた同月の自殺統計(暫定値)で示されたもの。同月は、1-10月の中で3番目に多い。
10月の県内自殺者数は、前年同月比8人増の17人。東北6県の中では青森の11人に次いで少ないながらも、前年12月の7人以来9カ月ぶりに10人を下回った前月(9人)の2倍近くにのぼった。今年これまでの最多は5月、6月の各20人で、10月は3番目の水準。
この結果、1-10月の累計自殺者数は147人となり、前年同期に比べて17人、10.4%減少した。ちなみに、昨年の県内自殺者は186人で、統計史上最少だった令和3年と並んで最も少なかった。
今年は最少記録更新の可能性を残してはいるものの、前年同期比減少率は9月末現在から5.7ポイント縮小しており、今月と年末12月の状況しだいでは暗転も。
なお、全国の1-10月の累計自殺者数は男1万933人、女4,983人の計1万5,916人。年計で昭和53年(1978年)の統計開始以来最も少なかった令和元年(2019年)の2万169人を更新する公算が大きい。
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