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「クイーンズ駅伝in宮城」第45回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(日本実業団陸上競技連合主催)は、23日に宮城県で行う。秋田北地方出身は、ルートインホテルズの藤田正由加(26)=秋田北鷹高出=が選手候補入りしており、同大会2年連続の出場となるか注目される。
実業団の駅伝女子日本一を争う同大会は、日本三景のひとつ松島(松島町文化観光交流館前)をスタートし、弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)までの6区間(1区7キロ、2区4.2キロ、3区10.6キロ、4区3.6キロ、5区10キロ、6区6.795キロ)、42.195キロで覇を競う。
出場するのは前回大会8位までのシードチームと、先月19日に福岡県宗像、福津両市で行った「プリンセス駅伝in宗像・福津」第11回全日本実業団対抗女子駅伝予選会16位までの計24チーム。
前回の全日本実業団対抗女子駅伝競走大会でルートインホテルズは、24チーム中17位。2年ぶりに選手入りした藤田は3区を担ったものの、4人に抜かれるなど振るわなかった。
一方、20チームが出場した先の予選会ではアンカー6区の大役を任され、2人抜いて7位でフィニッシュ。今大会では予選会に続くアンカーか、前回同様中盤を担当するかは流動的ながら、2年連続選手入りの可能性は高いと予想される。号砲は午後零時15分の予定。大会事務局が作成した各チームの選手候補のうちルートインホテルズは下段のとおり。
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