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令和7年(2025年)11月12日付
横ばい水準を維持
 
ガソリン県平均価格
 
5週連続173円台前半

 

 レギュラーガソリン1リットルあたりの県平均価格は、このところほぼ横ばいで推移している。5週連続で173円台前半を維持し、経済産業省資源エネルギー庁が12日公表した11月2回目(10日現在)の石油製品価格調査結果では、9月以降最安値水準となった。

 今調査によるガソリン1リットルあたりの全国平均価格は173.5円。前週調査(4日現在)に比べてわずか0.1円ながら安く、2週ぶりに値下がり。17道県で値上がり、5府県で横ばい、本県を含む25都府県で値下がりした。

 このうち本県は173.0円。174円を割り込んだ10月14日調査以降の5週の推移をみると、同14日現在が173.1円、同20日現在が173.2円、同27日現在と9月4日現在が各173.1円とほぼ横ばいで推移し、前週比0.1円安の今調査では9月1日調査と並んで9月以降の最安値を付けた。

 ただ、東北6県の平均価格に比べると本県は1.2円高い。ちなみに、東北最安値は宮城の168.4円で、鹿児島の183.9円、長崎の181.4円、鳥取の181.1円に続いて全国4番目に高い山形(180.4円)とは12円もの差がある。

 本県のレギュラーガソリン以外の石油製品平均価格は、ハイオクガソリン1リットルが前週調査比0.1円安の184.0円、軽油1リットルが同0.1円安の156.0円、灯油18リットル店頭が同2円安の2,132円、同配達が同1円高の2,235円と、いずれもほぼ横ばい水準。 (午後3時)

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