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令和7年(2025年)11月10日付
大館市の北鹿も

吟醸酒の部で優等賞
 
東北清酒鑑評会

 

 仙台国税局は10日、令和7年東北清酒鑑評会の審査結果を公表した。秋田北地方からは、吟醸酒の部で大館市の北鹿が優等賞を受賞した。

 東北の清酒製造業者の製造技術と品質の向上を図るとともに、酒類業の健全な発達に資するのが同鑑評会の目的。各酒造年度(7月〜翌年6月)に東北各地の酒蔵で製造した清酒を吟醸酒、純米酒の両出品部門で審査して品質評価員らが優等賞を決め、その中から特に優れた清酒には最優秀賞、評価員特別賞を授与する。

 今鑑評会には、吟醸酒の部に109蔵(前年122蔵)が120点(同136点)、純米酒の部に122蔵(同122蔵)が141点(同138点)を出品。うち本県からは、吟醸酒の部に20蔵(同24蔵)が22点(同25点)、純米酒の部に22蔵(同25蔵)が27点(同27点)出品した。

 同局が作成した両部門の優等賞のうち本県分は下段のとおりだが、このうち秋田北地方からは吟醸酒の部で北鹿の「北鹿」が3年連続で受賞した。

 県全体では吟醸酒の部で5点(前年8点)、純米酒の部で4点(同6点)がそれぞれ優等賞に選ばれたが、いずれの部門も前年を下回ったほか、2年連続で上位2賞を射止めることができなかった。 (午後2時半)

本県の吟醸酒の部優等賞
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本県の純米酒の部優等賞
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