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令和7年(2025年)11月2日付
秋田北地方は1人

政府、秋の褒章受章者発表
 
保護司の越姓氏に藍綬褒章

 政府は2日、令和7年秋の褒章受章者(3日発令)を発表した。本県関係は県内在住者が秋田北地方の1人を含む7人、本籍が本県の県外在住者が皆無。

 褒章は、特定の社会分野での事績や徳業の優れた人に授与。緑綬褒章は自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著な人、黄綬褒章は業務に精励し他の模範とすべき人、藍綬褒章は公衆の利益を興した人または公同の事務に尽力した人、紫綬褒章は学術や芸術上の発明、改良、創作をした人、紅綬褒章は自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した人、紺綬褒章は公益のために私財を寄付した人、としている。政府は毎年、春の褒章を4月29日付、秋同を11月3日付でそれぞれ発令。

 全国の今秋受章者数は藍綬褒章の449人をはじめ738人と24団体で、うち女性は136人。年齢層は75-79歳の211人、65-69歳の133人、70-74歳の130人などの順に多く、最も若いのは20-24歳で1人。全国最多は東京の68人で、最少は高知の4人だった。

 県が作成した県内在住者の内訳は下段のとおりだが、9人の内訳は黄綬褒章2人、藍綬同5人。うち秋田北地方からは保護司の越姓玄悦氏(72)=大館市出川字上野=が更生保護功績で藍綬同を受章する。 (午前5時)

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