県警が12日まとめた7月末現在の令和7年特殊詐欺被害認知状況(暫定値)によると、件数は前年同期を下回ったものの、被害総額は前年同期の約6倍にのぼった。一方、SNSを使った投資詐欺とロマンス詐欺は件数で緩やかな増加ながら被害総額は減少。
県警が作成した特殊詐欺の7月末現在内訳は下段のとおりだが、認知件数は前年同期比9件減の58件。対する被害総額は前年同期の6,562万6,553円から3億8,455万4,894円へと5.9倍に拡大した。1件あたり換算では、同97万9,501円から663万257円に膨らむなど大型化が顕著。
突出した増加を示しているのはオレオレ詐欺で、件数が前年同期の5件から19件、被害総額が同1,172万1,090円から2億7,014万5,000円に急増した。また、 前年同期に皆無だった金融商品と交際あっせんも各4件発生し、ともに深刻な被害額にのぼっている。
一方、SNSを使った投資詐欺とロマンス詐欺をあわせた認知件数は、前年同期比3件増の37件と緩やかな増加。被害総額は2億2950万767円で、同8,568万2,534円、27.2%の大幅減となった。 (午前零時)
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