レギュラーガソリン1リットルあたりの県平均価格は、3週ぶりに値下がりした。経済産業省資源エネルギー庁が9日公表した7月最初(7日現在)の石油製品価格調査結果で示されたもの。灯油県平均価格は、3週連続で値上がりしている。
今調査によるガソリン1リットルあたりの全国平均価格は173.6円で、前週調査(6月30日現在)に比べて0.6円安い。うち県平均価格は172.2円で、同1円の値下がり。全国平均、本県ともに3週ぶりに値下がりした。中東情勢の緊張緩和による国際的な原油価格下落が、値下がりの主因。
レギュラーガソリン以外の石油製品県平均価格は、ハイオクガソリン1リットルが前週調査比1.1円安の183.2円、軽油1リットルが同1.7円安の154.3円、灯油18リットル店頭が同6円高の2,121円、同配達が同10円安の2,220円。
ハイオクガソリンと軽油はレギュラーガソリンと同様3週ぶりに値下がりし、灯油は3週連続で値上がりした。今年に入ってからの全国と本県のレギュラーガソリン1リットル1あたり平均価格推移は下段のとおり。(午後5時)
調査日 全国平均 県平均
1/ 6 180.6 178.0
1/14 180.7 178.3
1/20 185.1 183.3
1/27 185.1 183.5
2/ 3 184.6 183.1
2/10 184.5 182.9
2/17 184.4 182.9
2/25 184.3 182.6
3/ 3 184.1 182.7
3/10 184.1 182.7
3/17 184.6 183.2
3/24 184.5 183.3
3/31 184.9 183.4
4/ 7 186.3 184.0
4/14 186.5 184.2
4/21 185.1 183.4
4/28 184.5 183.1
5/12 183.0 181.7
5/19 182.1 180.5
5/26 177.6 176.0
6/ 2 174.3 172.6
6/ 9 172.2 171.0
6/16 171.2 169.8
6/23 172.8 171.6
6/30 174.2 173.2
7/ 7 173.6 172.2
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