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令和7年(2025年)6月26日付
県計は堅調な伸び
 
第1四半期の県内観光入込数

秋田北地方、総数で伸び悩み 

 

 今年第1四半期(1-3月)の県内観光地と行祭事・イベントをあわせた延べ入込客数は、前年同期比4.6%の堅調な伸びを確保した。県観光戦略課が25日公表した同期間の速報で示されたもの。秋田北地方は鹿角、北秋田両市で増加した半面、大館、小坂、上小阿仁の3市町村で落ち込んだ。

 第1四半期の県内の入込客数は、観光地点が前年同期比11万5,000人、3.1%増の377万人、行祭事・イベントが同7万6,000人、15.1%増の57万9,000人、全体で同19万1,000人、4.6%増の434万9,000人。堅調な伸びを確保したものの、調査地点が前年同期より10地点多い349地点にのぼるため、純然たる比較はしにくいとみられる。

 同課が作成した市町村別内訳のうち秋田北地方5市町村の状況は下段のとおりだが、同地方全体では前年同期比1万3,949人、2%減の56万1,849人。市町村別では鹿角市で同4.4%、北秋田市で同1.4%それぞれ増加した半面、大館市で同5.6%、小坂町で同9.9%、上小阿仁村で同6.1%減少した。 (午前零時)

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