JR東日本秋田支社(井料青海支社長)は5日、7月と8月に秋田、青森、山形の各県で開かれる夏まつりや花火大会にあわせて運行する臨時列車を発表した。秋田北地方関係は、鹿角市の花輪ばやしにあわせて運行する。
各臨時列車のうち同支社が作成した花輪ばやしにあわせた臨時列車のダイヤは下段のとおりだが、8月19、20の両日、秋田-大館間1往復で快速列車、鹿角花輪-大館間片道で普通列車をそれぞれ運行。
ちなみに、花輪ばやしは10台の豪華絢爛な屋台が町内を練り歩き、夜通しお囃子が鳴り響くのが特徴で、日本三大囃子の一つに数えられ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。
このほか、8月2日〜7日の青森ねぶた祭にあわせて特急ねぶた祭1号を秋田発午後1時14分、青森着同4時8分、同2号を青森発同9時31分、秋田着午前零時19分のダイヤでそれぞれ運行。秋田北地方関係では大館、鷹ノ巣の各駅にも停車する。(午前零時)
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