第73回春季東北高校野球県大会(県高校野球連盟主催)第9日は19日、大仙市の大曲球場で準々決勝2試合を行った。秋田北地方勢は第7シードの大館鳳鳴が第2同の能代松陽に敗れ、4強入りを逃がした。これにより、同地方勢5校は同日までに全敗退した。
前日に続く準々決勝残り2試合は19日、午前と午後各1試合行った。うち秋田北地方勢で唯一残った大館鳳鳴と能代松陽との準決勝進出をかけた試合は、大館鳳鳴が1回に2点先制。しかし、2回に1点返されたのを皮切りに、4回と8回を除いて軒並み追加点を許し、2-11で能代松陽に大敗を喫した。
大会は、第9日に4強が出そろった。前日の明桜、秋田南に続き、19日は大館鳳鳴に力の差を見せつけた能代松陽、横手に5-1で快勝した秋田西がそれぞれ名乗りをあげた。
準決勝は24日(予定)に秋田市のこまちスタジアムで、午前10時から明桜と秋田南、午後零時半から能代松陽と秋田西がそれぞれ対戦。決勝は、翌25日(同)に同球場で行う。(午後3時25分)
前日の秋田北地方勢関係記事
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計 |
能代松陽 |
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2 |
0 |
3 |
1 |
1 |
0 |
3 |
11 |
大館鳳鳴 |
2 |
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2 | 準々決勝・大曲球場
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