JR東日本秋田支社(井料青海支社長)は7日、大型連休期間中(4月25日〜今月6日)の利用状況を公表した。羽越本線「いなほ」(酒田〜秋田間)が伸び悩んだのを除いて軒並み前年比増を確保し、中でも奥羽本線「スーパーつがる」・「つがる」(弘前〜青森間)は上下線平均で前年を約30%上回る好調ぶりだった。
同支社が作成した秋田新幹線「こまち」(盛岡〜田沢湖間)・羽越本線「いなほ」・奥羽本線「スーパーつがる」・「つがる」、「リゾートしらかみ」の各利用状況は下段のとおりだが、このうち羽越同は上下線平均で前年比12%の落ち込みに。
一方、秋田新幹線と奥羽本線について同支社は「飛び石連休となったものの、期間前半まで桜の見頃が続いたため前年を上回った」と説明。リゾートしらかみは、上下線平均で前年比10%台の堅調な伸びを示した。 (午前零時)
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