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令和7年(2025年)4月12日付
秋田北地方は2氏

危険業務従事者叙勲発表

本県関係は49人が受章

 

 政府は12日、第44回危険業務従事者叙勲の受章者(今月29日発令)を発表した。本県関係は県内在住者41人、本県が本籍の県外同8人のあわせて49人で、うち秋田北地方在住者は2人が受章する。  

 叙勲は、国や公共に対して功労のある人に広く与えられる。春秋叙勲、高齢者叙勲、死亡叙勲、平成15年(2003年)秋から加えられた危険業務従事者叙勲などがあり、うち危険業務同は危険性の高い業務に従事した人におくる。  

 全国の今受章者数は、女性19人を含む3,577人(瑞宝双光章1,503人、同単光章2,074人)。都道府県別の最多は北海道の300人、これに埼玉県が265人で続き、最少は高知県の18人。また、職種別では警察官が51.1%と全体の過半数を占める1,829人、年齢階層別では70-74歳が同62.5%を占める2,236人で群を抜いている。  

 秋田北地方在住者は、元県警部の秋元忠夫氏(75)=北秋田市本城字館ノ下=、元県警部の岸忠夫氏(74)=大館市東台2丁目=が、ともに警察功労で瑞宝双光章。秋元氏は昭和43年(1968年)から、岸氏は同44年から警察官として治安維持に尽力した。 (午前5時)

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