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令和7年(2025年)3月19日付
1年ぶり前年割れ
 
大館能代空港利用者数
 
2月は1万1,090人
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大館能代空港(ターミナル)

 

 2月の大館能代空港利用者数は前年同月とほぼ同水準ながらも、1年ぶりに落ち込んだ。県が19日公表した同月の利用実績で示されたもの。運航回数の減少などが背景にあるとみられる。

 東京(羽田)、大阪(伊丹)、札幌(新千歳)の3路線で平成10年(1998年)7月に開港した同空港は、翌11年11月に札幌、同23年(2011年)1月に大阪の両路線を「運休」の扱いながらも事実上廃止した形で、羽田線が唯一存続。

 同空港では令和2年(2020年)10月25日を皮切りに、それまでより1往復多い羽田線1日3往復体制がスタート。当初今年3月29日までとしていた同体制について国土交通省は、利用者数の増加を評価し、4年後の令和11年(2029年)3月24日までを前提に継続する方針を示している。

 県が作成した前年比による今年2月の利用実績は下段のとおりだが、利用者数は1万1,090人で、前年同月に比べてわずか28人、0.3%減少した。ほぼ横ばいながらも、減少は前年2月以来1年ぶりとなる。

 前年同月は174回の運航予定に対して3回欠航したため、実績が171回。これに対して今年2月は、運航予定自体が前年同月より6回少ない168回とした。大雪などで4回欠航したため、実績は164回にとどまるなど、運航回数の減少が利用者数前年割れの背景にあるとみられる。搭乗率は前年同月比0.7ポイント増の45.1%。

 一方、注目されるのは昨年まで著しく低迷していた同空港の貨物取扱量の、今年に入ってからの好転ぶり。令和6年計で前年比30.2%の大幅減を強いられたのに対し、1月は前年同月の3.2倍へと飛躍的に拡大し、2月は1月ほどの伸びではないものの、入出荷計(重量)で前年同月に比べて2,427.1キロ、51.5%増加した。

 併せて公表した秋田空港の2月利用者数は8万2,809人で、前年同月に比べて3,160人、4%増加した。搭乗率は、同9.3ポイント増の63.7%。 (午前11時)

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