鹿角市の花輪スキー場を会場とする第79回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会(あきた鹿角国スポ2025)は15日、大会第3日(競技2日目)にして県勢から今大会初の優勝者が出た。成年女子A5キロクラシカルで本田千佳(県スポーツ協会・旧花輪高-早大出)が、前回大会に続いて頂点に立った。
大会事務局が作成した成年女子A5キロクラシカルの優入賞結果は下段のとおりだが、本田は2位の栃谷天寧(日大・北海道)に26秒2の大差をつけ、フィニッシュした42選手中唯一15分を切る14分45秒3で2連覇を飾った。
15日に行ったそのほかの種目のうち県勢が3位以内に入ったのは複合少年男子(14選手フィニッシュ)で工藤琉翔(鹿角高)が2位、少年女子5キロクラシカル(56選手同)で安保胡春(鹿角高)、少年女子大回転(93選手同)で森下つぼ実(角館高)がともに3位。 (午前零時)
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