県内公立高校の令和7年度入試に伴う1次募集入学願書の受け付けは、6日正午に締め切られた。秋田北地方全日制5校には、756人が出願した。
7年度入試は今月3日に1次募集入学願書受付開始、6日正午に同締め切り、10日に志願先変更受付開始、13日正午に同締め切り、3月5日に入学試験、同13日に各校で合格発表。
定員に満たなかった高校(学科)の2次募集は3月14日に入学願書受付開始、同17日午前11時に同締め切り、同19日に面接などを実施して同24日に合格発表。
秋田北地方の各高校が6日正午の1次募集入学願書受付締切後に作成、公開した出願状況は下段のとおりだが、全日制は計918人の特色、一般両選抜の募集定員に対して756人が出願し、平均志願倍率は0.82倍だった。ちなみに、前年度の全日制は計943人の特色、一般両選抜の募集定員に対して829人(志願先変更前)が出願し、平均志願倍率は0.88倍。
全日制の各学科の中で1倍を超えたのは、大館桂桜の機械と土木・建築の各1.09倍、大館国際の普通の1.08倍の2校、3学科で、前年度に比べて1校、2学科減少した。
このほか、大館鳳鳴の定時制は普通T部(昼間)、U部(夜間)の平均志願倍率が0.35倍(前年度志願先変更前0.37倍)で、中でもU部は30人の募集定員に対して志願者はわずか1人(同3人)にとどまった。 (午前零時)
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