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県は17日、今冬最初の「雪下ろし注意情報」を出した。対象地域は沿岸北部、同南部、内陸南部で、秋田北地方を中心とする内陸北部を除く広範囲。期間は18日から24日までの7日間。 県は「対象地域では降雪による積雪が予想され、また、気温予報などから屋根の雪が滑りやすくなることが予想される」とした。その上で、雪下ろしを行う場合は命綱やヘルメットを着用して2人以上で行うなど、安全な作業を心がけるよう呼びかけている。 併せて、屋根に積もった雪が落ちてくる可能性があるため軒下に近づかないよう注意喚起するとともに、雪おろシグナルの屋根雪荷重推定値などを参考にして計画的に無理のない屋根雪処理を行うよう求めている。 17日午後3時35分現在、大館市など秋田北地方は降雪が小康状態ながら、横手、大仙など南部を中心に降り続いているもよう。 (午後3時40分) 18日付続報:県は18日、内陸北部にも「雪下ろし注意情報」を出した。これにより、前日の発表を含めて県全体に同情報を出したことになる。
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