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令和6年(2024年)11月22日付
1年ぶり10人割る

10月の県内自殺者数
 
年計、2年連続200人未満視野に

 

 10月の県内自殺者数は、1年ぶりに10人を下回った。警察庁がまとめた同月の暫定値で示されたもの。残る11月、12月しだいながら、年計で2年連続200人未満に抑える可能性が出てきた。

 今年と昨年の県内1-10月自殺者数推移は下段のとおりだが、このうち今年10月は前年同月の17人から9人にほぼ半減。2カ月連続の前年比減で、1ケタ台となったのは前年8月の9人以来1年ぶりとなる。

 これにより、1-10月の累計自殺者は164人を数え、10月の大幅減を主因に前年同期の165人と並ぶ水準までこぎつけた。ちなみに、昨年11月は15人、12月は14人で、年計で194人。少なくとも11月、12月に前年同期と同水準で推移すれば、2年連続で200人を下回る計算だ。

 東北6県の中で1-10月自殺者数が最も多いのは宮城の313人で、以下、福島の304人、岩手の222人、青森の202人、本県の164人、山形の127人と続く。

 本県の令和5年人口10万人あたり自殺率は前年比3.2ポイント減の19.4で、全国順位はワーストだった前年から5位に上げた。長期にわたって「自殺県」の汚名を返上できずにいる本県がさらなる改善を図れるかどうかは、年末にかけて自殺をいかに防げるかにかかっている。

今年と昨年の県内1-10月自殺者数推移
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 1-10月累計
令和6年 17 10 20 25 19 14 19 20 11 9 164人
令和5年 17 13 19 18 18 19 15 9 20 17 165人

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