第104回全国高校ラグビーフットボール大会県予選は5日、秋田市の秋田スポーツPLUS・ASPスタジアムで開幕した。大館鳳鳴、大館桂桜の秋田北地方2校と秋田高専による合同チームは、5年ぶりの全国大会出場を目指す秋田中央と開幕戦(1回戦)に臨み、圧倒的な力の差をみせつけられて完敗した。
今大会には鳳鳴、桂桜、高専の3校合同チームを含む6チームが参戦。優勝チームは、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で12月27日から来年1月7日まで行う全国大会への出場権を得る。
県予選の開幕戦に臨んだ同3校合同チームは前半0-59、後半0-45と、1点ももぎ取ることができず秋田中央に0-104の"超"大差で完敗した。
令和元年(2019年)の第99回大会以来5年ぶり13度目の全国大会出場を目指す秋田中央は、5年連続72度目の全国大会出場を目指す秋田工と20日午後1時(予定)から準決勝で激突する。(午後3時)
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