8月31日に開幕した第76回秋季東北地区高校野球県大会は15日、秋田北地方勢で唯一勝ち残った大館鳳鳴が4回戦で秋田中央に8-0、コールドゲームで完勝し、8強入りを果たした。
今大会から敗者復活トーナメントを導入。大館桂桜、大館国際、秋田北鷹、鹿角の秋田北地方勢4校は敗者復活でも勝ち進むことができず、唯一本戦のみで勝ち残った大館鳳鳴は初戦(2回戦)で由利工を4-3、3回戦で横手清陵を6-0でそれぞれ下して上位16チームに食い込んだ。
14日に始まった4回戦は大館鳳鳴を含む本戦勝ち上がり組、敗者復活トーナメント勝ち上がり組各8チームの計16チームが名を連ね、上位3チームが出場権を得る東北大会(福島で10月12日開幕)を目指して戦う。
大館鳳鳴は15日、秋田市の八橋球場で秋田中央と4回戦に臨んだ。鳳鳴は3回の3点を皮切りに、4回に2点、6回に3点と着実に追加し、秋田中央に得点の機会を与えず8-0、7回コールドで準々決勝進出を決めた。鳳鳴は、22日午前10時(予定)から同球場で4強入りをかけて同じ県北地区の能代松陽と対戦する。
15日は、8強が出そろった。大館鳳鳴-能代松陽以外の準々決勝は、21日午前10時から秋田工-大曲工、同午後零時半から本荘-横手清陵、22日同零時半から秋田商-湯沢翔北をいずれも八橋球場で行う予定。 (午前零時)
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1 |
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6 |
7 |
8 |
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計 |
秋田中央 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
大館鳳鳴 |
0 |
0 |
3 |
2 |
0 |
3 |
× |
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8 | 4回戦・八橋球場・7回コールドゲーム
<22日付続報> 22日に行う予定だった大館鳳鳴-能代松陽の準々決勝は雨で順延となり、24日午前10時開始の予定。
<24日付続報> 24日に行った準々決勝で大館鳳鳴は能代松陽に3-10、8回コールドで敗れ、4強入りを逃がした。
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