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令和6年(2024年)9月13日付
県内死者数横ばい水準

秋の全国交通安全運動
 
21日から10日間
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秋の全国交通安全運動のチラシ(全国版)

 

 秋の全国交通安全運動が21日から30日までの10日間、一斉に展開される。期間中は秋田北地方でも大館、鹿角、北秋田の各警察署をはじめ関係機関、団体がさまざまな取り組みをとおし、交通事故防止の徹底を図る。12日現在の今年の県内交通事故死者数は20人で、前年とほぼ横ばいの水準。  

 今運動の重点は、全国が〇反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止〇夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶〇自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底、の3点。

 これに加えて県内は、高齢者の交通事故防止〜歩行者ファースト意識の浸透〜を「地域重点」とする。夏場に比べて暗くなるのが格段に早い時期だけに、今運動を機に県民の交通安全意識向上が望まれる。  

 県警本部がまとめた12日現在の県内交通事故発生件数は前年同日比112件、14.7%減の650件、死者数は同1人増の20人、負傷者数は同145人、16%減の760人、うち重傷は同1人減の114人で、発生件数と負傷者数は改善傾向。県警が作成した同現在の各警察署管内別のうち秋田北地方3署の発生状況は下段のとおり。

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