公益社団法人秋田犬保存会(本部:大館市)は、29日の北海道中央支部展を皮切りに令和6年秋季展覧会をスタートさせる。全国大会に位置づけた本部展は、150回の節目を迎える。
今年の秋季展覧会は、29日に苫小牧市を会場とする第79回北海道中央支部展で幕開け。また、秋田県内は10月20日に大仙市の県立農業科学館第3駐車場で第98回県南支部展、11月3日に大館市の秋田犬の里多目的広場で第89回県北支部展。うち県北同は、11月3日が定番開催日となっている。県内3支部のうち秋田中央支部展は今回、開催しない。
一方、その年の展覧会の集大成ともいえる本部展は150回目を数え、12月8日に群馬県高崎市のGメッセ群馬屋外展示場で開催。ちなみに、本部展は春季と秋季があり、うち春季は秋田犬発祥地の大館市が定番会場で、秋季は関東以南のいずれかの支部が主管となって開いている。 (午後3時)
※このページには広告を掲載しております。
|