BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和6年(2024年)8月29日付
県内最多は北秋田

1医療機関あたりコロナ感染者
 
県平均で9週連続増 

 

 52の定点医療機関から報告があった県平均の1医療機関あたりコロナ感染者数は、9週連続で増加した。県保健・疾病対策課が29日公表した今年第34週(今月19日〜25日)の感染症発生情報で示されたもの。同感染者数が最も多いのは秋田北地方の北秋田保健所管内で、9保健所中唯一20人超えている。

 第34週の1医療機関あたり県平均感染者数は前週比1.6人、12.5%増の14.44人。うち最多の北秋田管内は24.00人にのぼり、同9.33人、63.6%の大幅増となった。以下、大仙の19.43人、湯沢の18.00人、秋田中央の17.67人、秋田市の15.09人などの順で続き、最も少ないのは北秋田に隣接する大館の6.33人。

 第34週に新たに報告があったコロナ実感染者は県全体で751人を数え、前週に比べて96人、14.7%増加した。多い順に秋田市の166人、大仙の136人、秋田中央の106人、北秋田、湯沢の各72人などが続く。

 医療機関や高齢者施設など18カ所からコロナ集団発生の報告があり、うち秋田北地方関係は大館管内の高齢者施設2カ所、北秋田同の社会福祉施設2カ所の計4カ所で新たに発生した。保健・疾病対策課が作成した県内定点医療機関からの報告による前週と比較した県平均と保健所別1医療機関あたり感染者数推移は下段のとおり。 (午後3時)

240829P1.JPG - 55,143BYTES
240829P2.JPG - 34,116BYTES

※このページには広告を掲載しております。