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令和6年(2024年)8月21日付
初冬も気温高めか
 
東北の3カ月予報
 
降水量は平年並み

 

 仙台管区気象台は22日、東北の9月から向こう3カ月間の天気予報を発表した。同期間の気温は「暖かい空気に覆われやすいため、高い」とした。

 本県を含む東北日本海側の月別予報のうち9月と10月は、ともに天気が数日の周期で変わりそう。また、11月は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多い見込みだ。

 同太平洋側の9月は天気が数日の周期で変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多いと予想。10月も天気が数日の周期で変わり、11月は平年と同様に晴れの日が多いとみている。

 東北の月別平均気温は9月、10月がいずれも高く、初冬にあたる11月は平年並みか高いと予想。降水量は、各月ともほぼ平年並みを見込んでいる。

 併せて同日公表した東北の18日までの8月天候経過によると、太平洋側を中心に台風5号や7号の影響を受けたものの、太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多かった。

 このため、降水量は太平洋側で平年を上回り、日本海側で下回った。日照時間は、平年を上回った所が多い。暖かい空気に覆われやすかったため、気温は太平洋側を中心に平年を上回った。

 同気象台が作成した平年との比較による今月1日〜18日の平均気温、降水量、日照時間の内訳は下段のとおりだが、東北日本海側の降水量は平年の3分の1以下にとどまった。 (午前零時)

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