16日の県内は、26観測地点中11地点で最高気温が今年これまでで最も高かった。県内1位は北秋田市鷹巣で、本州でも最高だった。
同26観測地点中、北秋田市鷹巣で34.3度を観測したのをはじめ秋田市で33.9度、五城目町で33.2度など、まだ梅雨の真っ最中ながらも11地点で今年最高の暑さ。また、23地点で30度以上の真夏日に。
ちなみに、16日の全国最高は沖縄県竹富町西表島と鹿児島県天城町天城の各35.5度で、4地点で猛暑日となった。6月20日に梅雨明け宣言した沖縄県と梅雨最中の鹿児島県で全国の上位10地点を占め、北秋田市鷹巣は沖縄を除く全国の中で6位タイ、本州では最も高かった。
秋田地方気象台が16日午後5時に発表した17日の予報は「前線や気圧の谷の影響により曇りや雨で、雷を伴い激しく降る所がある見込み」。
最高気温は内陸北部の北秋田市鷹巣、同南部の横手市、沿岸部の秋田市のいずも29度を予想しており、22日ごろまでは「時々」または「一時」雨の日が続きそう。 (午後5時15分)
※このページには広告を掲載しております。
|