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令和6年(2024年)6月21日付
大館は唯一1人未満

1医療機関あたり感染者
 
県内の新型コロナ 

 

 県内52の定点医療機関からの報告による1医療機関あたり新型コロナ感染者数は、今年に入って最も少なかった。県保健・疾病対策課が20日公表した第24週(今月10日〜16日)の感染症発生情報で示されたもの。9保健所管内中最少は大館で、唯一1人を下回った。

 政府が新型コロナの感染法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げたのは、昨年5月8日。以降、県内の1医療機関あたり感染者数が最も多かったのは唯一30人を超えた昨年第35週(8月28日〜9月3日)の30.61人で、最少は同48週(11月27日〜12月3日)の2.25人と落差が大きい。

 今年に入ってからは、第15週(4月8日〜14日)の8.81人以降10週連続で10人を下回った。最新の第24週は今年最少の2.48人で、「5類」への引き下げ以降となる約13カ月間の中でも3番目の低水準。

 同課が作成した第24週の保健所管内別1医療機関あたり感染者数は下段のとおりだが、このうち最も少ない秋田北地方の大館管内は第23週(今月3日〜9日)の1.00人から0.33人に減少し、9管内の中で唯一1人未満となった。同地方の北秋田管内も同5.00人から2.00人へと半分以下に。 (午前零時)
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