BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和6年(2024年)6月15日付
鷹巣は34.1度
 
6月の観測史上最高

県内全26地点で最も暑く 

 

 15日の県内は、全26観測地点で今年これまでで最も暑い1日となり、このうち秋田北地方の北秋田市鷹巣を含む5地点で6月の観測史上最高を記録した。

 横手市の34.3度、大館市の34.2度、北秋田市鷹巣の34.1度、大仙市の34.0度の計4地点で34度以上にのぼり、うち鷹巣は平成26年(2014年)6月4日の34.0度をわずか0.1度ながら抜いて6月の観測史上最高を10年ぶりに更新。

 全26観測地点で今年最高となり、鷹巣のほか、秋田市雄和(33.3度)、湯沢市(33.2度)、秋田市大正寺(33.1度)、大潟村(32.3度)でもそれぞれ6月観測史上最高を記録した。

 ちなみに、全国で最も高いのは新潟県長岡市の35.4度で、同市を含む5地点で35度以上の猛暑日に。本県の横手市は全国8位タイ、大館市は同10位タイ。

 秋田地方気象台が15日午後5時に発表したところによると、高気圧が日本の東にあって東へ移動している。一方、北日本は気圧の谷となっており、県内は曇りや晴れで、雨や雷雨の所も。

 今夜は高気圧に覆われるため晴れや曇りだが、気圧の谷や湿った空気の影響により雨や雷雨で激しく降る所がありそう。あす16日は、気圧の谷や湿った空気の影響により曇りや雨で、雷を伴い激しく降る所がある見込み。あすの最高気温は内陸北部の鷹巣と同南部の横手市でそれぞれ31度、沿岸部の秋田市で29度と予想している。 (午後5時5分)

※このページには広告を掲載しております。